香川県

(私達の写真を見るために、リンクを押して下さい)

場所:直島と豊島

 期間:3日間

 日付:1124-27 2012

旅の印象:

香川は日本の47都道府県の中で一番小さい県ですが、国内で最高の美しさと世界で一番クールなモダンアートのある所です。瀬戸内海の島々を訪ねて、私たちは数日間フェリーで渡り歩いたり直島と豊島を自転車で走ったりしました。

 

 1980年代後半、岡山市の近くに本拠地のある教育企業ベネッセコーポレーションが、瀬戸内海の問題の多い島々を再生させるプロジェクトに取り組みました。当時島には精錬工場や産業廃棄物置場やハンセン病患者の施設がありました。直島の町長はベネッセと協力して直島を「日本のアートの島」として再生させました。世界的に有名なアーティストの作品を古い伝統的な家屋に置いたのに加えて、幾つかのモダンアート美術館を内海の島々に開きました。

初め私たちはアートと自然美に惹かれて豊島に来たのですが、思いがけず、レモンも同じくらい強い印象を与えてくれました。雨の朝、豊島の棚田を通っていると、一台のバンが勢いよくそばに来ました。後で岡本さんという名前だと知りましたが、ドライバーは私たちに島の向こう側の浜にある小さな美術館まで乗って行けと強く勧めました。

短い乗車時間の中で、岡本さんは豊島で唯一の有機レモンの農家だと言いました。産業廃棄物置場として豊島の歴史を聞いていたので、そこに繁盛している農場があるというのは驚きでした。岡本さんは歯を見せた笑顔とフレンドリーな態度が魅力的でしたが、控え目すぎて、東京に帰るまで彼の業績の全容は分かりませんでした。

目的地に着いて、岡本さんにお礼を言って別れる前に名刺を交換しましたが、豊島レモンをインターネットで調べて見るように言われました。東京に帰って、早速調べてみると、岡本さんについての記事を見つけました。彼はもともとはレモン農家ではなく、一人で10,000本のレモンの果樹園を育て、豊島レモンを日本の柑橘類マップに載せました。岡本さんの業績をネットで学んでいる最中に、豊島からレモンが送られて来ました。岡本さんが東京の私たちに送ってくれたレモンは、オフイスだけでなく、近所や同僚の家もその素晴らしい香りで満たしました。この旅の中でもっと早く会えていたら、彼とその業績についてもっと学べたのにと思います。

漢字:

しばしば文化や農業についての最高のお話や発見は、全く予想外のものです。農業は日本の地方ではどこでも行われているので、瀬戸内海の島を巡っている時に、農家と話す機会があるのも不思議ではありません。でもその農家が岡本さんだったのは、特別に幸運な偶然でした。豊島で有機レモンを育てるアイデアには十分な自信がありましたが、その成功は彼自身の予想を超えたものになりました。

海に囲まれた小さな島で、岡本さんのような地方の革新者、創造的なビジネスマンを見つけたことは大きな驚き、寝耳に水でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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One Response to 香川県

  1. Pingback: Kagawa Prefecture– 香川県 | 47 Japanese Farms: Japan Through The Eyes of Its Rural Communities – 47日本の農園

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